30代看護師の求人・転職!いま病院を変えるべきですか?それとも職場に留まるべきですか?

全てが充実する30代を無駄にしたくない看護師さんは5分だけ時間をかけて読んでみてください。

未来を生きるヒントが得られるかもしれません。

 

ここでは40代現役看護師である筆者が、30代の時に転職した経験から得た「30代のリアルな転職事情」についてお話ししています。

ネット上に転がっている、看護師ではない方が書いている記事よりかは、確実に参考になると思います。

 

30代での転職が、人生のターニングポイントとなる

30代は無敵です。

30代は心身だけでなく経済的にも最も充実するため、仕事やプライベートも勢力的に活動できる年齢です。

無敵感を味わえます。

また30代は重要な仕事を任されるだけでなく、育児や結婚などライフイベントが最も多い年代です。

看護師の30代はというと、経験・知識が充実し、病棟にとっても、大切な駒としてカウントされます。

病棟の要として『なくてはならない存在』となります。

 

しかしそれに並行して仕事も忙しさを増し、不満もピークを迎える時期だといえます。

違う病院に勤めている同期はもっと給料をもらっていたり、既に病院を退職して、子育てをしていたりします。

自分はこのままこの病院にいてもいいのだろうか?

もっと良い病院があるのではないだろうか?

一度きりの人生このままでいいのだろうか?

一生このルーティンを繰り返すのだろうか?

と、焦りや不安を覚えるのもこの時期です。

ここで納得のいく選択をしていかないと今後の人生の満足度が大きく変わります。

30代はまさに人生のターニングポイントといえます。

 

 

看護師の病院を辞めたい理由は?

長い間仕事をしていると、いろいろな不満が湧き出てきます。

以下は医労連の調査による「看護師が仕事を辞めたいと思う理由」をまとめたので、参考にしてみてください。

*出典:「医労連」による2017年看護職員の労働実態調査結果報告より抜粋

辞めたい理由の1位~3位までを少し解説します。

 

① 人手不足で仕事がきつい

看護師は万年人手不足です。

4月に新入職で人手が解消されても、過酷な環境のため、補充分は毎年退職していきます。

そのため万年人手不足が解消することはありません。

3交代制にある地獄の日勤→深夜や人手不足による夜勤8回なども普通にあります。

戦力的にカウントできる30代の看護師さんはこの余波をもろに受けます。

 

そして、この人手不足のセットで提供されるのは、長時間残業となります。

定刻1時間以上前の出社、定刻後2時間以上の残業なんて当たり前です。

 

やーこ
社畜っていう意味を肌で実感できるのも、この年代です。。。

 

 

② 賃金が安い

賃金が安い問題の根底には、①の根底にある残業問題も絡んできます。

病院勤めをしていると、残業があるのは仕方ないとしても、働いた分の残業代が出ないといったケースが多々あります。

というより殆どの病院がそうだと思います。

定刻1時間以上前の出社、定刻終了後2時間以上の残業を毎日しても、残業代がでない。。。

結果として、もらう給料が安く、不満が鬱積するという悪循環が形成されます。

 

やーこ
上司の「責任感をもて」という言葉で、部下を沈黙させてタダ働きさせるのやめてほしいですね。。。

 

 

③ 思うように休暇がとれない

これも①の人手不足が大きく関係しています。

人手不足により、上司もシフトが組めなく、希望休をとれない。

有休休暇など捨て去る以外の使い道がありません。

 

やーこ
有休について触れない上司はほんと多いですよね。労働者の権利を無視するのは愚行極まりないですね!

 

やめたい理由に③を上げる看護師さんの職場は漏れなく「①人手不足で仕事がきつい」もついてくるはずです。

 

また当社独自のアンケート結果は以下となりますが、「人間関係が悪い」ということも大きな辞めたい理由の一つにあげられると言えます。

30代になると、病棟内の派閥のようなものにも影響され始めます。

やーこ
無視とかしてくる上司を見ると、ほんと疲れますよね。。。

 

 

長く病院に留まることに価値を見出そうとする人々

病院勤務は大体上記であげるような過酷な環境が殆どです。

しかしほとんどの看護師さんは忍耐強く、辞めずに限界まで頑張り続けようとします。

そして上司はそんなぼろぼろになっていく部下を見ても、決して退職をすすめません。

使い物にならなくなるまで病院が素晴らしいことを訴え、このまま続ける価値を布教し続けます。

 

ですがはっきり現実を伝えておきます。

病院は社員を一生守ってはくれません。

というか、現在の社会構成上、無理なんです。

雇用側に終身雇用をするメリットが最早ないからです。

日本を代表する会社であるトヨタ自動車の社長が「終身雇用を守るのは難しい」と発言したことからも明らかです。

そもそも、辞めることを踏み留まらせている上司自身はずっとその病院に勤めてきたのでしょうか?

どこかから転職してきたのではないでしょうか?

 

今後は自分で考えて行動していくことが求められる時代になってくるといえます。

 

筆者の退職した理由

ここで少し筆者の話をさせてください。筆者は某テレビ番組で特集されるほど評判の良い病院に勤めていましたが、病院内部は完全にブラックでした。残業代はほぼ出ない。ボーナスカット。患者のためといいながら売り上げ至上主義。上司の部下への虐めともとれる陰湿な言葉掛けの毎日。などなど。

評判の良さとは全く真逆の病院でした。

筆者自身はそんなブラックな病院に在籍中に、上司からの執拗な指導?により、段々と恐怖を抱くようになり、動悸、嘔気、ふるえ、食欲不振、睡眠障害、わけわからず涙が流れてくるなど感情障害が出てくるようになり、最終的に退職しました。

今思うと「自分は取り換えの利く使い捨ての駒でしかなかったんだなぁ」と思っています。

 

 

30代を充実させるの必要なことは二つだけ

20代から看護師として病院で働き続けたことで、一定の知識や技術も身につけることができたはずです。

これから30代を乗り切る上で必要なことは二つだけあります。

 

それは

 

『キャリアプランを考えること』

 

『やりたいことを見付けて行動すること』

 

が必要になります!

 

一つ一つ解説します。

 

 キャリアプランを考えること

看護師の30代は経験や知識から一番学ぶことができる時期です。

ここで自分がどんな看護師になりたいのかを考えておくことは、今後の来るべき40代を迎えるにあたって大切なこととなります。

キャリアプランといっても、そんなにかしこまる必要はありません。

自分がどうなっていきたいのかを考えるだけです。

ex.役職を目指す。専門看護師になる。病院以外も経験する。など

 

キャリアプランをある程度考えておくことで、不安なく40代を迎えることができます。

 

 やりたいことを見付けて行動すること

看護師生活は長いですが、学ぼうとするエネルギーや行動する力が最も強いのが30代です。

とにかく興味をもったものを行うようにしてください。

行動することが肝です!

何事もやってみないとわからないので、まずは小さくても一歩踏み出すことが大切です。

看護のことでも、看護以外のことでも、やりたいことが見つかっている40代は気持ちが安定します。

 

 

他にも本など読めば30代に必要なこと様々あるかもしれませんが、とりあえずこの二つを考えておけば40代を迎えて慌てることはありません。

何も考えないで40代を迎えると、不安で今の病院から動けなくなり、しがみつくことになります。

 

 

転職サイトを使って不安を最小限に留める

「でも私は自分の病院のことしか知らない・・・」

「勤めたことのない病院で勤めるのは不安・・・」

と不安を抱く30代看護師さんもいるかもしれません。

でも安心してください。

 

誰でも不安です。

 

不安なく退職や転職する人はいません。

ですが、看護師は他の職業に比べて圧倒的に採用率が高いです。

というより、ほぼ100%思い通りの転職ができます。

 

それでも転職が不安という方は転職サイトを利用してみてください。

 

転職サイトでは個人では知りえない病院の情報や職場の人間関係までも知ることができます。

また沢山の病院を扱っているため、個々人の希望に応じた求人を紹介してくれます。

 

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30代看護師に需要がある5つの理由

 

いままではやや不安に思うことを伝えてきましたが、ここからは30代看護師の世間の評価をお伝えします。

30代では望まれた人材ということがわかると思います。

1.看護業界はもともと転職が盛んなため

一つ目の理由は、看護師の転職自体が珍しいものではないからです。

一般に看護師は30代までに平均2~3回の転職をすると言われています。

理由として、看護師は女性が活躍している職種であり、出産、育児などのライフサイクルの変化によって、転職回数が多いと言われています。

その為、看護師にとって中途採用といったことは、全く珍しいものではないのです。

特に30代の転職は最も需要があります。

 

2.慢性的な看護師不足

新型コロナのニュースでご存知かと思いますが、看護師は慢性的に人が足りていません。

ベッド数自体はあっても、看護師がいないので、必要なサービスを提供できていません。

病院や施設は人員基準を満たすため、常に高いお金を払って派遣を雇っているほどです。

こうしたこともあり、一般的な看護技術が身に付ついている30代看護師は、病院側にとって、喉から手が出るほど欲しい人材です。

 

3.新人教育ができる人材として期待できるため

病院の多くは毎年新人が入社してきます。

病院は一定のサービスを提供する為、新人教育というものに力をいれていますが、多くの病院では、新人を指導できる30代の人材が不足しがちです。

30代看護師の中には、新人教育の経験がある看護師が多い為、病院として非常に欲しい人材となります。

新人教育は、実際に働きながら新人を教育・指導していくことになるので、指導経験のある看護師は非常に重宝されます。

 

4.即戦力としての期待

30代の看護師は、看護技術や知識が一定のレベルにあるので、業務をスムーズにこなせます。

実際に、この世代が日勤などに入っていると、病棟の安定感・スピード感が違います。

スマホでいうiphoneのようなものです。

知識、技術があって、行動力もあるので、即戦力としての期待が高く需要が多いです。

 

5.病院を支える人材としての期待

病院の運営者は、常に安定的なサービスを患者へ提供すると同時に、病院を大きくしたいとも考えています。

その為、知識、技術、行動力と3拍子揃った30代看護師は、病院を長く運営・発展させていく上で必要と考えています。

30代になると問題意識も持てて発言権もでてくるので、リーダー候補としても欲しい世代となります。

 

 

こんな30代看護師はいらない。求職者側の本音とは。

 

ここでは、求人側が思っている『こんな30代看護師さんならうちではいらない』といった人材を紹介します。

 

 謙虚さがない

30代の看護師になると、一通りの看護技術もできるようになり、ミスも少なく看護を行えるようになります。

しかしそれと同時に謙虚さがなくなってくる看護師もいます。

酷くなると、知識を盾に新人いびりをはじめる看護師もいます。

こんな看護師の傍からは人がいなくなり、退職者も列をつくってしまいます。

実ほど頭を垂れる稲穂かな

この精神でやれない30代看護師は必要ありません。

 

 在職スパンが短く転職回数が多い

転職が多いことが悪なのではありません。

ただ転職スパンが短く、転職回数が多いと、採用者は「転職者に何か問題があるのでは?」といった問いを生みます。

勿論、これを打破する理由を、根拠立てて説明できれば問題ありませんが、それができない場合、転職回数の少ない求人者を採用します。

これは、全世代共通です。

基本的に看護師は転職が珍しくない職種であり、採用者側もそれを理解していますが、一般に20代で3回以上、30代で4回以上、40代で5回以上の看護師の転職は、しっかりとした転職理由を用意しておくことをおすすめします。

在職スパンが短く、転職回数が多い場合、決してプラスにはならないことを理解してください。

 

 転職早々に改革者になろうとする

求人側にとって、一先ず欲しいのは現状の人材不足を補える即戦力であることが多いです。

ここで注意しなければならないのは、病院側が求めるのは、現状の業務負担の軽減であり、変化ではないということです。

そのため、転職早々に「こんな時代遅れの処置をしているのか」「ここは変えたほうがいい」など不満を話してくる看護師は敬遠されます。

人間関係を作ったうえで物事を語らないと、長く一緒に働く看護のような場では厄介者と思われてしまいます。

 

 休みがち

病院にとって何より困るのは、急な休みです。

看護師は常に必要最低限の人数しか確保されていないため、急に休まれると、その日の勤務の看護師に業務が全て降りかかってきます。

「今日は看護師の○○さんが休んだので、今日のオペは中止になります。」みたいになりませんよね?

代わりに誰かがオペの対応をするんです。

だからこそ休みがちの人は、病院側としても計算に入れずづらく、雇いづらいです。

 

 

30代看護師が気づかない間に得ている強みとは?

 

何気なく病院に勤めていると、自分では気づかないかもしれませんが、30代看護師は若手に比べて得ているものが多いです。

以下は仕事をする上で必要となるものなので、自信をもっていいと思います。

 

 柔軟に仕事ができる。

0代の看護師は、20代の看護師に比べて経験豊富であり視野が広いため、「食後はナースコールが鳴るから、今のうちにできることをしておこう」「このオペだと時間が掛かるケースがあるから、今のうちに記録類を終えておこう」など業務の波を把握して柔軟に対応できます。

そのため、20代の看護師などに比べると圧倒的に時間内に正確に仕事を終えることができます。

時間が余ると、心に余裕もできて、他者も助けることができる為、これをもっている30代看護師は非常に重宝されます。

 

 緊急時取り乱さない。

30代の看護師は、様々な緊急対応を経験しているので、緊急時も焦らずに適切な対応を行うことができます。

これは幾多の経験により得た心強い武器となります。

 

 体力がある。

一般的に看護師の業務は多忙であり、夜勤をしている方だと生活リズムも崩れがちです。

30代の看護師は、知識、技術だけでなく、体力もあるので、こうした勤務形態をこなしている看護師は多いです。

これは体力低下がみられる40代以上の看護師に比べて、強みとなります。

 

 ミスが少ない

30代以上の看護師は、看護業務をするにあたり、ミスが少ないです。

ミスは時間的制約がある時や不安や緊張している時に起こりやすくなります。

30代以上の看護師は業務にも人間関係にも慣れているので、こうした影響をあまり受けないのでミスが少ないです。

病院にとっては、非常に心強い存在です。

 

これらは30代看護師が得ているアピールポイントになるので、自信をもって転職活動をしてください。

 

 

30代の転職活動で注意しなければならない5つのポイント

 将来を考えて転職する

30代の転職は知識・技術を身につけていることもあり、求人先から一番需要があります。

しかし逆に言い換えると、30代という年齢は、転職のピークともいえます。

中途半端に転職を繰り返すと、40代になったときに、転職失敗の憂き目に合うリスクもあります。

新たなチャレンジは大いに賛成ですが、自分の将来像を考えた上で転職するようにしましょう。

 

 給料だけで転職先を決めない

30代の看護師というのは、体力的にもピークを迎えるため、多忙な勤務もこなせてしまいますので、高い給料に目が行きがちです。

しかし給料面だけに目が行き、飛びつくのは危険です。

それは今はよくても、体力は徐々に落ちてくるものだからです。

また30代という年齢は、結婚や出産、育児といったライフスタイルに変化が出てくる方も多く、そうなった場合、心身にとても負担が掛かってしまいます。

また高い給料でも休みが少なかったり、家から遠かったりする可能性もある為、全体のバランスを考えながら転職先を決めていきましょう。

 

 沢山の情報から転職先を決める

転職活動をしていく際、職場探しを友達の紹介や新聞の広告だけで決めるのは非常に勿体無いです。

あなたがそこで得る病院や施設の情報量はどれくらいでしょうか?

そこに望みの仕事がなかったら、また来週の折り込み求人チラシまで待つのでしょうか?

これでは、時間がとても勿体ないです。

転職する際は、転職サイトなどを利用して、沢山の求人先から転職先を決めるようにしましょう。

 

 人間関係の悪い職場は避ける

どの世代でも共通ですが、人間関係の悪い職場は避けるべきでしょう。

30代は職場の中心として活躍し、多数の人間と関わることもあり、人間関係に巻き込まれやすいです。

女性が中心として活躍する看護師という職業上、人間関係は切っても切れない問題になりますので、転職の際は、しっかり見学を行うなどして、納得した上で転職するようにしましょう。

 

 早期退職による転職を避ける

早期退職というのは、採用者側から見ると、あまり良い印象をもたれません。

当然、しっかりとした退職理由があれば理解も得られますが、それも説明できなく、転職回数も多いとなってくると、採用通知を得ることは難しくなるでしょう。

早期退職での転職活動の際は、しっかり退職理由を説明できるようにした上で、転職活動を行うようにしてください。

また次の職場では、早期退職のないように、事前の見学や転職サイトなどを利用しての内部情報を得て、万全の態勢を整えてから転職するようにしてください。

 

 

30代看護師が転職を成功させるためにすること

看護師の転職については

  • 個人で行う
  • ハローワークを利用する
  • 転職サイトを利用する

3つの形がありますが、30代の転職においては圧倒的に転職サイトが有用です。

 

30代の転職サイト利用のメリット

 効率的な転職活動ができる

自己にて転職活動を進めていくと、限りある求人数の中から、給与や休日の選択もできないまま、選択していかないとなりません。

そして転職に向けての、履歴書作成や面接対策など膨大な時間が掛かってしまいます。

また目的の求人先に落ちた場合、また振り出しに戻って同じ作業をしなければなりません。

これは非常に非効率的であり、時間がもったいないです。

転職サイトでは、求人紹介から履歴書作成、面接対策、相談、給与交渉など転職に要する全てのことを無料で手伝ってくれます。

これは転職活動をしていく上で非常に助かります。

 

 エージェントがつく

ず何よりお仕事紹介に際し、あなた専属のエージェントがつきます。

エージェントはあなたが望む仕事へ就けるように、面接対策、お仕事紹介、職場との交渉、お悩み相談など、幅広く対応してくれます。

個人でも転職活動は当然行えますが、転職サイトを利用した方が、圧倒的に効率的で最大の効果(納得いくお仕事)を得られます。

30代での転職においては、交渉次第によって高い給料を貰えることもあるので、エージェントがいることは非常に助かります。

 

 病院の内情を知ることができる

転職サイトは数々の病院や施設と提携しており、個人では知ることの難しい病院内の情報などを沢山もっています。

転職サイトを利用すると、求人先のこうした内部情報を事前に知ることができるので、入職後の失敗が格段に減ります。

30代は、人間関係の渦中に放り込まれることが多いので、事前にそうした人間関係の情報を仕入れることができるのは助かります。

 

 求人の多さ

看護師転職サイトをすすめる大きな理由の一つに求人数の多さがあげられます。

多いところだと、10万件を超える求人数を誇る転職サイトもあります。

これだけの膨大な数の求人数から探せば、まず満足のいく求人先が見つかるでしょう。

30代はエネルギーもあるため、何でもチャレンジできます。

むしろ新しいことをやるチャレンジ精神をもち、求人側もそれを受け入れてくれるのは、30代がピークと思ってください。

求人数の多さは、それだけ選択肢の幅を広げてくれるので30代の転職において、非常に助かります。

 

 求人の質

転職サイトは数多くの求人先がある半面、その質を疑ってしまいますよね。?

しかし転職サイトへの掲載に対し、求人側(病院など)は転職サイトのスクリーニングを受けています。

そのため、どこかもわからぬ怪しげな求人が載ることはありません。

また転職サイトへの掲載は有料であることから、変な会社は寄ってきません。

ちなみにハローワークへの求人掲載は無料であり、ブラックな会社も良く紛れています。

転職において、事前にスクリーニングを受けている会社から仕事を探せるというのは、利用者にとって非常に助かります。

 

 

30代におすすめな転職サイト3選は?

  • 看護のお仕事
    4.7

    美容クリエイティブ

    病院の登録数トップ!

    総求人数も12万超え!
    現役看護師にどんどん支持を受けており、現在売上高は500億を超えている最注目の転職サイトです。

    やーこ
    今一番キテル転職サイトは間違いなくここ!
  • ナースではたらこ
    4.8

    逆指名で転職できます!

    バイトル、はたらこねっとでも有名な大手転職サイト!情報管理が徹底しており、個人情報が他社へ流れるような心配がありません!
    東証一部上場の名門転職サイトです。

    やーこ
    大船に乗った安定感で転職活動をしたい方はここ!
  • マイナビ看護師
    4.5

    転職サイトの最大手!

    CMでお馴染みのマイナビが運営!
    都市部に集中した求人数を誇る!
    転職最大手であり、転職ノウハウもしっかりしており、キャリアアドバイザーにも定評があります。

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この3社で十分な求人は見つかりますが、もう二度と変な病院に入職したくないという看護師さんには以下の方法で転職することをおすすめします。

因みに筆者はこちらの方法で転職先を決めました!

 

応援ナースとは!?デメリットや口コミから元派遣看護師がこっそりとおすすめを教えます

 

 

P.S.

30代は今までのキャリアを見直し、それに向けて行動していくチャレンジ世代です。

この世代の過ごし方で今後の方向性が決まります。

「もう少し様子を見てから・・・」なんてことをしていると、あっという間に40代に突入してしまいます。

そうなるとチャレンジする気持ちが怯んでしまったり、自分にその気持ちがあっても、職種によっては門前払いをされてしまうことあります。

だからこそ、30代は思ったことをするようにしてください。

実りある30代になるよう一足先に40代になったものとして応援しています。

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