1年目看護師のやめたい時の正しい行動と最高の転職先の見つけ方

看護師1年目?大変ですか?入職当初と比べて仕事はできるようになりましたか?

できないことであまり思いつめないでください。

突破口は必ずあります!

 

ここでは心身おかしくなるほど追い込まれた孤立無援の新人看護師さんへ向けて

『1年目の退職(転職)』について書いてあります。

そのため現在笑顔で仕事をこなせている新人さんは対象ではありません。

悩める新人看護師さんが、『今より少しでも良い環境へ』『今より心穏やかに仕事ができること』を目指して情報提供をしています。

少しでも当てはまると思った看護師さんは最後まで読んでいただけたらと思います。

 

 

先輩のマウント指導が1年目新人看護師の精神を崩壊させる

1年目看護師は脆いです。

はじめての職場、はじめて会う先輩看護師、はじめて見る手技や物品、命を扱うプレッシャーなど全てがはじめてであり、緊張することが山ほどあります。

実習経験のある馴染みの職場へ就職しても、実習と同じ病棟であることは少なく、緊張は変わりなく襲い掛かってきます。

しかし何よりその緊張をMaxにたかぶらせ、メンタル崩壊まで追い込んでくるものがあります。

 

メンタル崩壊の原因は先輩看護師です。

 

 

残念ですが現実です。

本来一人前に育てるはずの先輩看護師は次から次へと新人看護師をマットに沈めています。

先輩や指導者が繰り出す『指導という名の駄目だし』や『刺すような冷たい視線や言葉』は新人看護師の心を簡単に崩壊させます。

 

新卒の1年以内の離職数は?

2021年度の新卒看護師数は56,868人です。

毎年新卒の7.5~8%が1年以内に離職するデータがあるので、

新卒看護師の4,500人前後が1年以内に離職することになります。

 

 

 

頑張り続ければ解決するという幻想に翻弄される新人看護師

1年目看護師さんの中には、こうした先輩看護師の冷たい言葉や視線にもめげずに頑張る人もいると思います。

いや、ほとんどの新人看護師さんは「先輩看護師みたいになりたい」「早く一人前になるために食らいついていこう」と必死に頑張っています。

しかし頑張っていこうとする新人看護師の想いとは裏腹に、先輩看護師は「なんでわからないの!」「前にも説明したよね?」と冷たい言葉で一蹴してきます。

厳しい先輩看護師などにあたると、頑張っても頑張っても少しも認めてもらえず、「ほんと使えない」「入って何か月?」「責任感ないよ」と、心ない言葉で追い詰めてきます。

 

 

「頑張ればいつか認めてもらえる」こうした想いは入職間もなく幻と化し、

来る日も来る日も、先輩看護師にマウントをとられて殴られ続けます。

エメリヤーエンコ・ヒョードルのように冷たい目で殴ってきます。

頑張り続ければ解決するなんていうのは淡い幻想です。

気付いた頃にはボロ雑巾のようになっています。

 

 

1年目新人看護師がやめたいと思う5つの退職理由

入職間もない新人看護師は先輩看護師に嫌という程絞られますが、実際、新人看護師はどんなことに不満を抱き退職という2文字がチラつくのでしょうか!?

ここまで読んだ方は想像できるでしょうが、一応発表します。

以下は筆者が独自アンケートをとった結果をもとに解説しています。

 

5位:給料が安い

第5位は「給料が安い」になります。

 

1年目新人看護師というのは、「給料等級が一番低い」「夜勤がない」「残業代がとれない」ことから給料が著しく低いです。

20万円を切ることなどザラにあります。

地方なら確実に切ります。

このように人生で一番辛い新人時代は、給料明細においても心を粉々に砕いてきます。

 

4位:残業が多い

第4位は「残業が多い」となります。

新人看護師は当然仕事も慣れていなかったり、ミスをしないように慎重に看護を行うので、どうしても業務に時間が掛かってしまいます。

またナースコールも積極的にとらないといけない空気感のため、受け持ちでない患者のナースコールまで対応してしまいます。

「受け持ちでない患者のコールはとらなくてもいい!」と怒られても、コールをとらないととらないで「自分の患者しか見ないの!?」と冷たく怒られます。。。

そんなことをしていると、定刻までに業務を終えることなど到底できません。

記録を始めるのは定刻後などザラにあります。

 

 

また例え自分の仕事が終わっていても、先輩看護師が終わっていなかったら、「帰っていいよ」と言われていても、帰りづらい為、結局残るハメになります。

で、先輩看護師は「お疲れ様~、記録頑張ってね~」と言って帰っていきます。

定刻後2時間以上の残業は普通にあります。もちろんタダ働きです。

中々アツイ仕様です。

 

3位:休みがない

第3位は「休みがない」になります。

1年目は日々の激務により常に疲労困憊であり、休日においても勉強したり、泣くことでしか使うことができません。

休日をうまいこと使えても、休みの終わり数時間前には明日からの勤務を考えて動悸を起こし始めます。

研修も多く、休みを削って参加しなければならないこともあります。

また有休についても、入職半年後には発生するものですが、常に人員不足のため、まず使えません。

このような理由から『休みがない』=『休みを休みとして使えない』ということから不満を抱く新人は多いです。

 

 

2位:仕事ができない

第2位の理由は「仕事ができない」となります。

このアンケートをとっていて、「仕事ができない」を上げる新人看護師は猛烈に多かったです。

新人看護師はほんとに努力して、患者の役に立とうと頑張っています。

しかし覚えることが猛烈に多かったり、緊張感も半端ない為、どうしても時間内に仕事を終えれなかったり、ミスを起こしたりしてしまいます。

もちろんフォローがしっかりできていれば、こうしたときも乗り越えられますが、大体の場合、インシデント・アクシデントレポートを書かされます。

それだけならまだしも、それを皆の前に晒して反省させられます。

 

 

先輩看護師同士なら笑って見過ごされるインシデントも、新人は決して許されず、鬼の形相で再発防止を徹底されます。

こうした理不尽に耐えながらも、新人は仕事を覚えようと必死で頑張ります。

ですがこうした想いはずっとは続きません。

半年もすればそれも限界にきます。

そして「私は仕事ができない」「病院のお荷物」という自己評価を下してしまいます。

新人看護師はとにかく自己肯定感が低い人が多いです。

 

 

1位:先輩や上司と合わない

1年目新人看護師にとっての辞めたい理由第1位は「先輩・上司と合わない」でした。

2位の「仕事ができない」とセットで上がっていることが多かったです。

これ本当にきついですよね。

何せ逃げ場がなくなります。

 

 

看護師は個人プレイで仕事をすることが少ないからです。

その為、合わない先輩とセットで部屋もちをしたり、合わない先輩がリーダーであった場合、本当に逃げ場がなく死ねます。

休憩時間も、先輩と休む時間は全く休憩ではなく、業務よりきつい空間と化します。

拷問です。

まじでトイレが休憩場所です。

何よりきついのは、合わない先輩が存在することで、余計に緊張し、自身のパフォーマンスが著しく低下することです。

普段ならしないミスも当たり前のようにするようになります。

そして自分は仕事ができないと自己肯定感が低下します。

負のスパイラルへ突入していきます。

行きつく先は鬱で休職か退職です。

本当に「上司・先輩と合わない」というのは、看護師生命を断つこともある重大な問題となります。

 

 

以下はこれら退職するほどの悩みを解決する方法を記載しています。

看護師が退職を考える7つの悩みと5つの解決策!

 

 

看護師1年目「もうやめたい・・」けど、まだ頑張っても良い6つのケース

 先輩や上司の態度に良い意味で変化を感じる

辞めたいながらも先輩やプリセプターの言葉や態度が以前に比べて棘がなくなってきている。

もしかした今までの頑張りが受け入れられて、看護師として認められてきているのかもしれません。

このような状態ならば、退職という決断をもう少し遅らせて見ても良いかもしれません。

 

 看護師としてできることが増えてきた

辞めたい意思は変わらないけど、看護師として一人で任される仕事が増えてきた。

こんな状態ならばもう少し頑張ってみても良いかもしれません。

やれることが増えると自信がついてきます。

自信がでてくると嫌なことがあっても乗り越えるきっかけになることがあります。

またできることが増えると、今後辞めても次の転職先でスムーズに入っていくこともできます。

 

 また1からスタートが嫌な人

1年以内に退職すると、次の職場でも新人として扱われることがあります。

そうなると前の病院と同じように、1から看護の基礎を学ぶことになります。

そこに抵抗がある看護師さんは辞めるのを留まったほうが良いと思います。

 

 同期と差がつくのが嫌な人

早期退職すると、どうしても同期とは知識、技術において差がつくことがでてきます。

病院をやめたいことより、同期と差がつくのが嫌な看護師さんは頑張っても良いかもしれません。

 

 社会的信用の低下を懸念する人

1度くらいの早期退職なら気にする必要はありませんが、1年以内に2度3度と退職をしていると、社会的信用において低く評価されることがあります。

ローンを組みたかったり、クレジットカードを作ることを考えてる看護師さんは、短い期間での連続の退職は避けたほうが無難かもしれません。

 

 退職癖がつくのが嫌な人

いざ退職をしてみると、退職自体があっけなく大したことがないことに気付きます。

すると人によっては、ちょっとしたことで辞めるという退職癖が付いてしまうことがあります。

この退職癖を付けたくない人は心身に影響のない程度で引き続き頑張ってみるのも良いかもしれません。

 

 

また下記記事に不安への対処法や筆者の苦しんだ実体験が書いてあるので参考にしてみてください。

【今すぐ逃げたいと思う看護師さんへ】実体験から不安を乗り切る方法教えます。

 

 

看護師1年目でも退職(転職)をするべきケース

 心身に不調をきたしている

対人関係(主に先輩)がまともにとれずに顔を見ただけで震えや動悸を起こしたり、不眠、食欲低下などを起こしている方は頑張らずに退職することをお勧めします。

また仕事ができないことから同様の症状が出ている人も退職を検討して良いと思います。

 

 

退職を伝えると、まずは休職を勧められますが、今まで沢山の新人を見てきた経験上、精神的理由での休職後の復帰で、1年以上仕事を続けられているケースは個人的には見たことがありません。

休職後の復帰ではほぼ1年以内に辞めています。

ただいきなり退職することに不安を覚えるならば休職でも全然構わないと思います。

とにかく病院のことを忘れてゆっくり休むことができる環境を考えてください。

 

 

退職すべき心身の症状

  • 震えや動悸
  • 不眠
  • 食欲低下
  • 感情鈍麻

鬱的な症状が見られた際は、躊躇なく休み、改善されないときは、メンタルクリニックへ行くことをお勧めします。

 

 

新人の頃は先輩に逆らうと、居場所がなくなる不安があるので、思ったことも絶対に言えず、ノーガードでひたすら殴られ続ける厳しい現実があります、、

今いる病院が合わなても、日本には8,000を超える病院があります。

自分に合う病院は必ずありますし、受け入れてくれる人も沢山います。

いつでも病院へは入職できるので、まずは病院から離れてゆっくり休んでください。

 

 

1年目の退職(転職)を気にしなくていい4つの理由

 ほんとの新人より覚えることが少ない

中途退職をすると何かと不安に思うかもしれませんが気にする必要はありません。

中途退職(転職)した1年目看護師さんは、退職に追い込まれるほど揉まれているだけあって、意外といろいろなことができるようになっています。

そのため、ほんとの新人さんより確実に覚えることが少ないです。

勿論、まだまだ知らないことは多く学ぶことは必要ですが、右も左もわからない新人さんよりかは負担なく仕事を進めることができます。

 

 同じ過ちをしづらい

中途退職の新人さんは、はじめて学ぶほんとの新人さんより、一度でも経験していることが多いため、点滴の滴下ミスやら観察の見落としが少ないです。

やはり現場では経験が何よりの力となるからです。

度重なるミスは自己肯定感をどんどん下げてくるので、同じミスをしづらくなるのは、心の安定を図る上でも大切です。

 

病院側の失敗に対する考え

病院側は新人が失敗することをある程度想定しています。

中途の1年目看護師も同様です。

なので、わざと間違えることはダメですが、新人のうちはどんどんチャレンジしてどんどん失敗した方がいいです。

怒られはするかもしれませんが、失敗という経験が安定した看護師になるための栄養となります。

恐れずにチャレンジしていくことをおすすめします。

 

 

 自分の中で譲れない条件に気付くことができる

退職は決してマイナスではありません。

退職をすることによって、前の環境と今後転職する環境を比較・判断することができます。

また病院の環境比較だけでなく、自分の譲れないポイントやスタイルにも気付くことができます。

転職経験のない人が必ず思う「このままでいいのか」という将来への不安。

この将来への不安に早めに気付いて対策をとれるのは、早期退職(転職)の良いところです。

 

 

 給料アップも可能

病院の給与形態はどこも違います。

ほんとに驚くほど違います。

病院によっては同じ1年目でも今より多く給料をもらうことも可能です。

給料に不満がある新人看護師さんはやめなくても、転職サイトの求人情報などで給料チェックができるので、是非一度確認してみることをおすすめします。

 

 

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転職先でまたやめたい気持ちにならない為に避けるべき病院の特徴4つ!

 先進的な病院は避ける

先進的な医療機器のある大学病院や私立病院は論理的に物事を考える人が多くなります。

論理的に物事を考える人が多いと、物事を合理的に考える傾向があり、機械的となりやすく精神的不調をきたしやすくなると言われています。

体育会系の職場の方が一見精神的に悪いと思いがちですが、実際に鬱などのメンタル不調を起こしている人の割合が多い職場は、論理的思考の強い人が集まる職場となっています。

雑にいうと俗にいう「頭のいい人」が多い職場はメンタル不調を起こしやすいと言われています。(先進的でない病院が頭の悪い人が多いというわけでないので誤解してないようにしてください)

メンタルに自信のない人は有名大学病院や有名な総合病院などは避けた方が無難です。

 

 入院が多い病院は避ける

2次・3次病院などは、病院の特性柄、緊急入院が多くなります。

入院が多い病院というのは、沢山の患者と関わることができますが、日々はくそ忙しいため、ゆっくり振り返ったり、勉強する時間というのはありません。

忙しい病院は毎日を切り抜けることで精いっぱいとなります。

皆このような状態で心に余裕がなくなるので、当たりが強くなったり、冷たく無視されたりすることもあります。

なので、まだ看護に慣れていない状態での転職先として入院患者の多い病院はおすすめしません。

 

 

 異動が多い職場は避ける

病棟内異動の多い職場というのは、心が折れやすいといわれています。

理由として、やっと覚えた知識や技術が、異動によって活用できなくなり、更に新しい知識や技術も学ばなければならなくなるということが、心を折りやすくなるといわれています。

異動の頻度に関しては、病院へ直接確認しなくても、転職サイトなどで教えてもらえるので、気になる方は転職サイトを利用してみると良いと思います。

 

 

 男性看護師が少ない病院は避ける

筆者自身もこの男女比は無視できないポイントだと思います。

森永乳業の男女社員に理想の男女比のアンケートをとった結果が以下となります。

 

あなたが思う、職場の男女比の「黄金比率」は何対何ですか?
男女

  1. 7:3  346人
  2. 6:4  279人
  3. 5:5  183人

  1. 7:3  148人
  2. 6:4  137人
  3. 5:5  113人

  1. 7:3  198人
  2. 6:4  142人
  3. 5:5   70人

*森永乳業より出典

 

理想とする男女比は男女比7:3が一番働きやすいといったデータがあります。

 

働きやすい理想の環境は男7:女3

 

森永乳業の結果から、この男7:女3という割合が、男女双方の考える働きやすい理想の環境といえそうです。

 

看護師という女性の多い職場では7:3は不可能に近いので、5:5くらいが理想といえそうです。

男女比に関しても、病院へ直接確認しなくても、転職サイトなどでも教えてもらうことが可能なので、気になる方は転職サイトを利用してみると良いと思います。

 

 

やめたい気持ちがゼロになる新人看護師におすすめの転職先

 精神科病院はおすすめ

早期退職した新人看護師にとって精神科はおすすめです。

精神科というと、一見怖いように思えますが、全くそんなことはありません。

精神科は心の病です。

皆も大なり小なり心が傷ついたことがあると思います。

患者も皆と同じように心に傷を抱えています。

そのストレスへの対処行動がうまくとれずに様々な症状がでている状態です。

辞めたいほど傷ついたことのある看護師さんならきっと良い精神科看護ができるはずです。

是非チャレンジしてみてください。

 

実際の仕事内容などは下記記事をご覧になってもらえればと思います。

現役看護師が伝える転職前にしっておきたい精神科の仕事内容

 

 

 施設看護師はおすすめ

施設看護師も若い看護師さんにおすすめです。

施設看護師は主に老人ホームなどに勤めて、そこへ入所するお客様の健康管理をすることになります。

特徴として、一般病院に比べて看護師の数は圧倒的に少なく、患者全体を見る必要はあります。

ただ一般病院に比べて、OPEや検査などがなく、緊急性のある患者を看護するわけではないので、落ち着いて仕事をすることができるはずです。

 

細かな仕事内容は下記記事でも紹介しているので、気になる方はご覧ください。

元介護士・現看護師である私が介護施設(特に老人ホーム)で長く勤めるための秘訣をこっそりお教えします。

 

 

また以下に病院以外でも人生を豊かにすることのできる職業を紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

病棟疲れの看護師さんへ。病院以外の転職でもっと人生を豊かに彩りをもてる仕事を紹介します。

 

 

最後に筆者が転職をした際にお世話になったおすすめの転職サイトを2社紹介しておきます。

それぞれ違いはありますが、どっちも転職希望者の悩みや希望をしっかり聞いてくれる大手転職サイトとなります。

登録は無料なので、一度相談してみることをおすすめします。

 

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