2021年6月からワクチンバイトを生活の中心に据えて仕事をしていますが、
2022年4月以降、ワクチン接種会場の募集は激減しています。
4回目の募集を待つしかない状況となっています。
ただそうはいってもワクチンバイトは非常に魅力的でおすすめできるバイトでもあります。
なので、4回目の募集に期待し、準備をしていくことをおすすめします。
以下ワクチンバイトに興味のある人やおすすめの転職サイトはないのか気になっている人へ新しい情報をお伝えしておきます。
是非最後まで読んで高時給の求人を見つけてください。
でも、そもそもワクチン接種業務って何するの?といった方へ、まずはワクチン接種業務について、さらっと説明していきます。
ワクチン接種業務で行う三つの役割
ワクチンの準備
ワクチンの準備とは解凍・希釈・吸引までの一連の作業を指します。
ファイザー製ワクチンは希釈して使うので、決まった量の生理食塩水を注入し、そこからワクチンを引いていきます。
ファイザー製を扱う自治体などは薬剤師が希釈、吸引を行うところが多いようです。
モデルナ製のワクチンは希釈する必要がない為、看護師がシリンジに0.5mlづつ10回分吸引する作業を行うことが多いです。(3回目は0.25mlに変更)
ワクチンは一つのバイアルから必要分吸引することになりますが、場所によってほんとにぎりぎりの量になるまで引くところもあるので、準備されるシリンジによっては、とても神経を使います。
*2022年の3回目接種になって、バイアルに薬液が少し余る感じで吸引できるようになりましたが、その分シリンジに入り込むエアに対して神経を尖らせる接種会場が増えてきているのを感じます。。。

ワクチンの接種
ワクチンの接種は各ブースに、それぞれの看護師さんが配置される(アイドルの握手会みたいなブースを割り当てられます)ので、そこへ入ってきた人に問診表の確認をした後、接種していくことになります。
準備された椅子へ座ってもらう。(この時に利き腕を確認しておくと、座り直しなどがないため、時間の節約に繋がります)
問診表の確認(ドクターのチェック漏れがないかを確認、特に接種可否のチェック)
アルコール綿を使っても大丈夫か確認
ワクチンの注射
接種部位:肩峰から3横指、肩峰から降ろした垂線と腋窩線(前と後の腋窩線の頂点を結ぶ線)が交わる点
接種後の対応を説明し、退室してもらう。(質問があったら答える)
*3回目接種では接種側も3回目でもあり簡単な説明で済むことが多くなった気がします。3回目のモデルナ接種会場では「ファイザーからモデルナになって大丈夫?」といった質問が非常に多く聞かれることが多いです。
ワクチン接種後の観察
指定された待機場所に接種者が15~30分座って待機するので、その間体調不良を起こさないか観察していく。
体調不良者が出たら、体調を観察して、状況に応じた対応をしていく。

一日の流れ
現場へ集合(10~15分前)
出勤(8:30~10:00)
接種地域によって出勤・勤務時間は違います。
分注作業(30分くらい)
接種開始まで午前中のワクチンを皆で作り始めます。一番忙しい時間です。
午前の接種開始(9:00~10:00)
接種、分注、経過観察とそれぞれの分担へ移動
昼休み(休憩1h)
経過観察の職員は後休憩が多いです。状況により休憩時間が長いところもあります。
午後の接種開始(13:00~14:00)
接種、分注、経過観察とそれぞれの分担へ移動(午前とは違う役割)
接種地域によっては1時間おきほどで役割を変えるところもあります。接種地域によって役割変更の流れは違います。
最終調整、片付け(16:00~18:00)
ワクチン接種希望者の最終的な数とワクチンを準備する量を調整します。また接種数にずれがないか確認します。(看護師でない責任者の人がやることが多いですが、看護師が数えて報告するところもあります。)
退勤(17:00~19:00)
接種地域によって退勤時間は違います。ほぼ残業はないですが、残業時の残業代はしっかりもらえます。

ワクチン接種業務がおすすめの5つの理由!
高時給!
まず何と言っても高時給は魅力的です。
時給2,000~5,000円まで幅広くありますが、概ね3,000円前後が多いです。
時給3,000円クラスの派遣だと、訪問看護や美容クリニックなどでしか見かけないので破格の時給です。
時給3,000円がどれほどのものかというと、
週40時間、月20日働いた場合、月48万円稼げる計算となります。
日勤のみの勤務で夜勤込みの応援ナースを凌駕します。
これは驚くべきことです。
承認欲求が満たされる!
少し古いですが、マズローの欲求階層にある承認欲求が満たされます。
看護師の仕事自体承認欲求が満たされる仕事ですが、現在の社会情勢からワクチン接種業務は非常に社会貢献性が高く、世間一般に認められる仕事です。
実際にやるとわかりますが、看護師にとって普段は何でもない筋注作業が、ワクチン接種という大義のもと打つと、なんともいえない「周りに認められている」「社会に良いことをしている」という感覚を抱くことができます。
できる人が限られているからこそ、社会から求められている今だからこそ、この承認欲求は強く満たされるのかもしれません。
自信をなくした看護師さんにこそ勧めたい仕事です。
気分転換になる!
ワクチン接種バイトは毎日同じ業務で精神的に疲労している看護師さんにこそお勧めです。
それは普段と違う病院外の環境で実施されるからです。
場所は区役所や体育館だけでなくショッピングモールの会場などもあり、普段とは違う環境で仕事をすることができます。
これは非常に気分転換になります。
個人的には特に企業などで募集しているワクチン接種バイトはお勧めです。
上場企業などはほんとに綺麗で気持ちが昂ります。
都会は美味しいお店も多く、社内食堂も利用できるので、食事も楽しみに勤めることができます。
新しい出会いがあり情報交換ができる!
ワクチン接種の求人では、病院だけでなく、クリニックや施設、美容クリニックなどいろいろなところに勤めている看護師さんが集まってきます。
そのため、いろいろな経験談を聞いたり、新しい情報を得ることができます。
本業で働いていると、病院外の情報は殆ど入ってこないものなので、貴重な情報を得ることも多いです。
またワクチン接種バイトへは同じ想いで参加する看護師さんも多いため、気が合う看護師さんが多いです。

看護手技・知識の向上ができる!
ワクチン接種業務は基本的にワクチンの充填・注射・観察の3つの業務があります。
ワクチンの充填業務では正確な操作が身につきますし、注射業務では手技や患者への説明力が身につきます。
そして見守りでは、観察力と気分の優れない患者への状況に応じた看護力が身につきます。
急性期のような急変は起こったのはみたことありませんが、迷走神経反射などで気分不良になる方が意外とでるので、対応力は意外と身につきます。
高時給のワクチン接種バイトの探し方は?【必読!】
ワクチン接種バイト自体は簡単に見つけることができます。
インディードなどで検索すれば簡単に見つけることができます。
しかしインディードだけでは高時給に辿り着けません。
ハローワークはもちろん無理です。
答えは転職サイトです。
その理由は以下となります。
インディードだけでは高時給の求人を見つけられない理由
転職サイトへの登録がおすすめな理由は以下です。
転職サイトへの登録が必要な理由
転職サイトへワクチン接種の求人が届いた際、ワクチン接種の高時給人気求人やレア求人はネットへ掲載する前に、登録者へ優先的にメールで紹介されて、募集が埋まります。よって求人自体がネット上へ載ることがない為、インディードは高時給求人を見つけられず、インディード上に情報がUPされることがありません。よって良い求人を見付けたかったら転職サイトへの登録が必須となるのです。
高時給のコロナワクチン接種求人を紹介してくれる転職サイトは?
ではかなりの数がある求人サイトの中でおすすめの転職サイトはどこなのか?
筆者もこの両転職サイトへ登録してワクチン接種バイトをしています。
MCナースネットは単発系の派遣を得意としており、コロナワクチン接種求人も多く取り扱っています。
ナースパワーは企業系のワクチンバイトを紹介してもらえます。
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