ほんとにつらい。。新人看護師の悩み10個!見方を変えて前を向こう!

隕石落ちてくれ

 

新人の時というのは、とても悩みが多いですよね。

私も新人看護師のときは、病院に隕石が落ちてなくなってほしいと願ったりもしました。

それほど病院に近づくだけで胸の奥が重くもやもやと感じたり、プリセプターの顔を見ると動悸がでてしまうほど悩んだものです。

 

ここではそんな悩みをどうやったら切り抜けられるのかを、自己の経験や自己啓発本やら悩み解消の本を読み漁った知識からご紹介します。

これらを参考に何とか1年目を切り抜けてもらえたらと思います。

 

こんなはずじゃなかった!?新人看護師の悩み!1年目は大変です。

◇残業が多い

そこからどう時間を詰めていくかのゲームです。

新人(社会人1年目)の頃というのは、当然実践形式による看護業務が初めてだったり、看護技術が病院と実習とで違ったやり方だったりするので戸惑うことが多いです。また物の置いてある場所がわからなかったり、日々のルーティンに慣れていないことから業務が勤務時間内に終わらなかったりと、残業することが多くなります。

これが積み重なるととても不満を覚えますし、怒りも湧いてきます。

ですが、新人を教えているプリセプター、それをフォローしている上司も同様に、新人さんへ対して考えて時間を使ってくれている事実もあります。

先ずは独り立ちして業務をスムーズにこなせるようになることを目指しましょう。

不満を抱くのはそれからです。

 

 

一言メモ
新人の頃は新しく覚えることが膨大です。面倒くさくても、メモを取って家で見返したり、業務前に何度もシミュレーションして不足している部分を補足しておくことが、業務を早く覚えて時間内に終えることができるようになる秘訣です。

 

 

残業への不満から退職に至った例

東京都:Hさん(23歳・女性)

入職10か月ほど経って独り立ちもして、スムーズに仕事ができるようになったので、残業申請をしたら上司から注意されたことがありました。

病院側としては、「まだ一人前でないから残業代は出せない」と言われました。

既に夜勤も独り立ちもしてたので、申請したのですが、どうも「独り立ち=一人前」とは違うようです。

私は「独り立ち=残業申請できる」と考え方だったので、正直不満を抱きました。

その後、4年経っても残業申請はほぼ通らず、残業代を出す気はない病院と分かったので退職しました。

 

 

◇人間関係がうまくいかない

 人は自分の思い通りにはなりません。

新人の頃というのは、緊張のあまり相手と中々コミュニケーションがとれずに距離が詰まらないことがあります。

また社会人経験者の1年目看護師などの場合、先輩や上司が新人より下の年齢であったりすると、相手もどう接していいかわからず距離感が中々埋まらないこともあります。

さらにプリセプターと相性が合わなかったときなどは地獄です。

しかし元来人は自分の思い通りにはなりません。

自分の思い通りにならないから面白くもあります。

 

まずは自分から話しかけて相手を知ることからはじめて見ましょう。

趣味が同じだったりした場合、一気に距離が詰まったりすることがあります。

新人から話しかけられて嫌がる先輩は早々いないので、先ずは一言、一言投げかけて見ましょう!

 

 

◇いつも上司や先輩に怒られる

怒られるということは、まだ気に掛けてもらっている証拠です。

新人の頃というのは、仕事自体が初めてだったり、緊張感が張り詰めた状態で全く余裕がなかったりするため、多くのミスを犯しやすいですし、怒られもします。

しかし先輩看護師の視点でいうと、それはきっと一人前の看護師になってほしいという気持ちの表れかと思います。

特にプリセプターはその気持ちが強いと思います。

「まぁそこまで言わなくても・・・」と思うほど感情がもろに乗っかっている叱り方をする人もいますが、そこを差し引いたとしても、気に掛けてもらっているのは間違いありません。

ほんとに呆れられたら言葉すら掛けてもらえなくなります。

ただ叱られる内容が、「ほんと使えない」とか「あなたの神経どうなってるの」などその人の人間性にまで移行しており、叱られるべき内容と叱る内容にずれが生じている場合は、叱る方に問題が明らかにあるので、そうした際は言える先輩やプリセプターなどへ相談してみてください。

 

 

◇休みが少ない、休みがとりにくい

1年目は看護人生で間違いなく一番辛い時期。乗り切れば少し融通が利くようなる

新人の頃は、先輩の目を気にして敢えて希望休をいれなかったり、少しくらいの体調不良では休みをとらずに頑張ってしまう新人も多いと思います。

また病院によっては、入社間もなく有休が発生しなかったりと、1年目看護師にとっては何かと不利な環境が形成されています。

新人時代は、長く勤務する上で、何かと過酷な時期を過ごしていると思ってください。

入職半年すると有休も発生し、慣れてくれば希望休も入れやすい環境が整ってくるので、入職当初に比べて休みはとりやすくなります。(まぁ有休が使えればの話となりますが。。。)

 

休みの問題について
看護師の退職理由の上位に「休みが取れない」は絶対に入ってくるほど、病院の休みの取りづらさに関しては知られています。

 

 

 

◇業務の量が多い

やることが多くても、今目の前にある仕事は一つだけです。

看護師ってやることがすごい多いですよね。

仕事をするようになると、その業務量に驚きます。

しかも基本的な業務に加えて、ナースコールなどのイレギュラーな呼び出しもある為、業務量が多いだけでなく、思うように仕事もさせてもらえません。

そこで急変など出たら、泣きっ面に蜂というやつです。新人なら呆然と立ち尽くしてしまいます。

ですが、そういった時も落ち着いて考えてください。

同時に物事を行わなければいけない場面があっても、自分の身体は一つしかなく、一つ一つ順番にしか行うことはできません。

優先順位を決めて、目の前にあるできることを一つ一つこなしていく。

これが山積みの業務をこなす唯一の方法です。

 

 

◇仕事がなかなか覚えられない

覚えられない手順や技術を文章化してみる。

新人の時は覚えることが膨大にある為、知識や技術を正確に覚えていることは難しいものです。

しかし現場ではそういった知識や技術を待ったなしで正確に要求されます。

そこでその要求に答えられないと、怒号が飛びますし、ため息も聞こえてきます。

言い訳したくても、できないことを理由にしたくないこともあり、謝ることしかできません。

自分も何度も悔しい思いをしました。

そこで覚えることが多すぎて殆どがうろ覚えな状態になっている新人さんへ向けて、知識や技術が身についているかどうかの良い確認方法があります。

それは、その知識や技術の手順などを文章化してみるということです。

できるだけやることを細かく文章化してみてください。

文章にしてみることで、その知識や技術の曖昧な部分を炙りだせるようになります。

きっと役に立つはずです。

 

 

一言
指導者の中には新人に対して「前に一度説明したよね!?」「一度見たからできるでしょ!?」と、たったの一度だけで完全再現できると思っている理解しがたい指導者がいます。こういう人は指導者として失格です。そういう指導者へは、「あなたは学校のテストで常に100点だったのですか?」と脳内で聞いてあげてください。たった一度の説明で完璧に再現可能なら常に学校のテストも100点だったはずですので・・・ただあくまで声に出さないように気を付けて聞いてください。人によっては覚え方に差があるのは当たり前です。一度でわからないなら二度三度教わればいいし、それでも覚えられないなら、指導者と一緒にどうしたら覚えられるかを考えていくようにしてください。

 

 

◇仕事にやりがいを感じない

やらされ感を脱した時にやりがいは見つかるもの。

やりがいを感じないのは、やらされ感が強いことが大きな原因といえます。

特に新人の頃は、プリセプターもついているうえ、もともと業務というものが割り振られているので、やらされ感がMAXです。

こうした中で仕事をしても、看護の楽しさややりがいを抱くことは殆どなく、ただ日々毎日をミスなく無事に終えるという安ど感しか得ることができません。

これではやりがいを得ることは到底できません。

やりがいを得るのに一番必要なことは、自信です。

自信があれば前向きな気持ちとなり、周りへ興味も持つことができ、やりがいを見つけることに繋がるからです。

新人や1年目の看護師さんは、まずは【独り立ち】を目標に、少しづつ自信となる看護の知識・技術を得るよう努力してみると良いと思います。

 

 

◇給料が低い

どの時代も皆すべからく低賃金からスタートしています。

看護師は20代会社員の平均給与に比べると、給与はもらえますが、1年目の新人の頃はさすがに低い給与となります。

以下は看護師年齢別の平均給与となっています。

新人の入職間もないころは夜勤もない為、手取り20万を切る病院は普通にあります。

看護師は夜勤を行えるようになると、+5万は手取りが増えるようになるので、それまでは低賃金を余儀なくされます。

このことを不満に思う新人看護師は多いと思いますが仕方のないことです。

新人とベテラン看護師の動きの差は如実に違い、新人では夜勤を乗り切ることが難しいからです。

Lv1の状態では強いモンスターも倒せませんので、沢山のゴールドを稼ぐことができないのと同じことです。

難しい仕事を熟せるようになったとき、給与も上がっているものです。

 

 

◇責任に耐えられない

真摯に向き合っている証です。そういう人の周りには沢山助けてくれる人はいます。

実際に看護師になると、患者の死にも立ち会ったり、それに伴う管理も必要となります。

看護師の仕事はそういうものだとわかってはいても、高い緊張感をもって仕事へ向き合っていると、精神的に限界を超えてしまう人もいます。

しかしこうした気持ちになる人というのは、患者へ対して真摯に向き合っている証でもある為、助けてくれる人は先輩や上司は沢山いるはずです。

一人で考え込みすぎずに誰でもいいので相談してみてください。

そんなに周りは冷たくないものです。

 

 

◇目標が達成できない

達成できない目標を何分割化に分けて見ましょう。

目標が達成できないと思う新人看護師さんは、目標設定が高すぎるのかもしれません。

一度その目標を分割化してみてください。

分割化してみると、達成できているところも往々にしてあるものです。

それらを一つ一つクリアしていけばいつかその目標に繋がりますので、分解して捉えてみましょう。

 

 

◇コミュニケーションがとれない

まずは相手のことを認知してみよう。

看護師は仕事上コミュニケーションはものすごく大切です。

仕事はチームで動きますし、患者とコミュニケーションをとって、関係を築いたりもするからです。

コミュニケーションを苦手とする看護師に必要なことは何か?

話し方とかそういうテクニック的なものが必要なわけではありません。

答えは相手への認知・関心です。

認知というのはその人を認識する(知る)こと、関心とは興味をもつことです。

コミュニケーションを苦手としている人は、相手への認知・関心が薄いことが要因の一つにあります。

話が苦手でも、認知・関心をもてれば、自然と会話ができて信頼関係をもてるようになってきます。

コミュニケーションを苦手とする新人看護師は、まず対象となる人をしっかり認知して関心をもってみてください。

 

 

◇ 生活リズムに慣れない

何れ慣れます。ただ無理だけは禁物。

新人の頃は業務自体がはじめてであって、慣れないものです。夜勤が加わったら尚更生活リズムを整えることが難しくなります。

ですが、段々とペースが掴めるようになって、「夜勤前日は遅めに寝て、夜勤当日は起きる時間を遅くしよう。」「明日は早番だから前日は早めに寝よう」など、勤務形態に応じた生活リズムをとれるようになってきます。

これが慣れです。

人によって慣れる速度は違いますが、何度も繰り返すうちに自分の型というものはできてきます。

 

ひとつだけアドバイス。
こうした看護師独特の勤務形態を経験しても一向になれず、睡眠時間が短くなってしまったり、感情にムラがでてきたり、頭痛がしたりなど健康障害にまで発展してきた時は、無理せずに上司へ相談してください。無理をしてパンクしてしまっては、元も子もありません。新人だからといって頑張りすぎないように、くれぐれも注意してください。

 

 

まとめ

以上が新人看護師(1年目)が抱きやすい悩みになります。

新人の頃というのは、はじめての病院勤務で緊張もするし思い通りにいかないことばかりでストレスを抱えやすいものです。

私自身も上記内容の悩みを抱えながら仕事をしていました。

特に人間関係の悩みで眠れず、指導者を見ると動悸がするほど悩んだ時期もありました。

ですが、独り立ちして仕事に慣れてくることで、気持ちに余裕も生まれ、そうした悩みも少しづつ解消されていきました。

気持ちに余裕が生まれると、悩みも違う角度から見ることができて、解決できることもあります。

悩みが多い新人看護師はまず独り立ちを目指して頑張ってください。

ただ無理だけは禁物なので、それだけは気を付けて楽しい看護師生活を歩んでください。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

 

同時に新人看護師の辞めたい理由も参考にして、これからの長い看護師人生を乗り切ってください。

もう辞めたい。新人看護師が1年目で辞める理由とは!?

 

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